本書の逆算理論を知っていると知らないとでは、幼稚園児と大学教授ほどの差が生じます。
一般のパチンコファンの 70 パーセントは、パチンコ業界の仕掛けどおり、毎日、毎日、何の疑問も持たずにサンド(玉貸し器)に現金を入れ続け一喜一憂を繰り返しています。
残りの 30 パーセントのパチンコファンは、偶然の積み重ねから、はっきりとは解らないが、何らかの規則的なものを感じているはずです。
筆者も始めはこの 30 パーセント組でした。
筆者が逆算理論に目覚めたのは一昔前の平和の名機「アレジン」と「エキサイト」が同居したシマでした。
超爆裂機アレジンやエキサイト、アレンジマンはメーカー側が唯一、グループ判定方式であると公表していました。
そこで、「グループとはなんであろう」と考えてみました。
始めは、乱数判定のメカニズムの中でのグループであり、表面化しているものではないと考えていましたが、いつも通う店の片側 1 列がアレジン 20 台で、片側 1 列がエキサイト、 20 台という組合せの 40 台のシマでのことですが、
筆者がアレジンで大負けをしたある日、友人のプレイを観戦しながら、明日の狙い台をチェックするため、そのシマ全体を眺めていた時、筆者はまず、メーカーの云うグループの意味がケツ番(台番号の下一桁)ではないかというヒントを見つけることに成功しました。
何番台が当たっているかを見ていると、大当たりしている 5 台の内、アレジン側の 2 台と、エキサイト側の 1 台がケツ番 2 の台で、他の 2 台はアレジンのケツ番 7 とエキサイトのケツ番 7 の台でした。
機種が異なることから偶然であろうと思いながらもさらに眺めていると、エキサイトのケツ番 7 番が終了した約 2 分後に友人の打っていたアレジンのケツ番 7 に大当たりが発生しました。
すかさず、さっきまで当たっていたアレジンのケツ番 7 の台を見ると、大当たりランプが消えていて席を立とうとしているところでした。
眺め初めてから友人の台に大当たりが発生した時点では、大当たりした台は機種こそ異なるがケツ番 2 番が 3 台と、ケツ番 7 番が 3 台という結果でした。
その日は、「偶然かな」くらいにしか考えなかったのですが、翌日から
ケツ番の動きを観察しはじめると、ものの見事に同ケツ番の 1 台が終了する殆ど同時に又は数分の時間をおいて、同じケツ番に大当たりが移動することを発見しました。
同じメーカーとはいえ、機種が異なっても殆どの場合が計ったように大当たり終了直後に規則的に移動する事実を確認することに成功し、グループの何たるかを知ったことから攻略に目覚めたという次第です。
アレジンを打つファンの中には、ケツ番で当たりが動くことに気づいている人もいましたが、さすがの彼らも異なる機種と同グループであることまでは考えられなかったようである。
その後、さらなる観察により
@グループ判定時には、そのシマの 70 パーセント以上の台に鳴き(ア
レジンやエキサイトのリーチはピーと鳴く)が集中すること。
このことに関しては当時少数の人が連鎖反応と云っていましたが、解
析を進めるうちに、規則的な判定時期の存在を見出しました。
もっともこの法則を完全解析するのに、その複雑さから 1 年余りを要しましたが、その甲斐があり自他共に史上最高峰と云われ続けるG&AP打法が誕生したわけです。
Aダブル、トリプルの鳴きで(一般機でのリーチの集中やスーパーリー
チが発生する状態)大当たりしない時は、同時期に同グループの他台に
大当たりが発生すること。
今でいえば、熱いスーパーリーチが外れると、同時期に同グループ内
に大当たりが発生する。これは原則ですから頭に入れておいてください。
B急に回らなくなった時に、同グループの他台に大当たりが発生したり、他台に当たってしまうと、うそのように回り出すこと。
C同グループの 1台が多連ちゃんした後は、グループ判定されている範囲が少なくなり、移動しても多連ちゃんが望めないことが多いこと。
D勢いの無いグループ、いわゆるシマの設定或いはグループ全体のロム周期の状態が悪いと、グループ判定されている時間が短く移動も少な
いこと。
(極端な場合は、単発 1台でグループ判定が終了することもあります)
E空き台に当たり番が移動すると、その空き台を大当たりさせないと移
動しづらいこと。
(打ち手が少ない時間帯は空き台に当たり番が居座るため移動率が低下する)
さらに大きな収穫は、グループ判定方式はアレジンやエキサイトだけではなく、パチスロをも含む全機種であるということを解明したことであり、新台入れ替えが行われても、異なるメーカーの機種であっても、台を据え替えるだけで配線までは変えない、即ちグループは変わらないということであった。
そしてこれらの方法は、日本中のパチンコホールが同一機能であることを知ることができたことである。
さらに、更に大きな収穫は「G&AP打法」という途方もない一定の判定法則を解析したことであった。
肝心要
◆確かに入賞ごとに抽選はしているが、すべてホールコンピューターが書き換えている。
◆ 乱数判定は自力ではない!ホールコンピューターが当たり乱数にあ
てはめる。ホールコンピューターが OKを出したグループにだけ、大当
たりが発生する。
◆ 自台だけに夢中になるな。 |